海の見える公園めぐり〜ちどり公園@川崎〜
理想を抱いて溺死しろ!!!
こんばんは。とよです。
四月は君の嘘のアニメは見ようと思ったんですけど、どうしても原作を見たくて見るのやめてるんです。
っていうのも、大抵の場合アニメから見たら原作読まないじゃないですか?
アニメのクオリティが良かったらそれまで、アニメのクオリティが悪ければそもそもそこにたどり着かない。
ってことで原作読まずにアニメ見るって詰みだと思ってます。
けど四月は君の嘘はめちゃ面白いのでアニメみたい!!!
どげんすればいいとね!!!
ってことで、そんな中久しぶりに予定の入っていない日曜だったので、前々からやりたかった海の見える公園めぐりを始めました。
自分の中での海の見える公園のポイント
ただ海が見えるだけではダメで、自分の萌ポイントを満たしてくれるものがいいんですっ。
- 海が見える
これがないと前提が覆るw
- 人があんまいない
ベンチに座って考え事したいんですよね。カポーばっかりで座れなかったらどうしようもない。
- 工場が見える
なんといってもこれなんだよなー。
海辺の公園って海が見える、空が見える。これに加えて現代文明の象徴っぽい工場が見えたら、、、とか言ってるけど夜の工場が好きなだけです。
夜の工場が好きっていうことについて考えてみたんですけど、おそらくそこに文明の吐息を感じるからだと思うんです。
だから夜景も好き。
必要な設備としての電灯。それが川に、海に反射する。その波が揺らぐ。ぼやけて見える。
答えがあったらつまらない。揺らぎの中に生きて、息づいて。
だからイルミネーションってつまらない。
見ても「光ってるなー」以上のことを考えられない。(だれか好きな人がいらっしゃったら解説してください!)
イルミネーション見るくらいなら工場に行って、等間隔に並んだ電灯とか、壁に反射した明かりとか見たほうがずっと面白い、楽しい。
まーまーそんなわけで、今回は工場ベースでチョイスしました。
ちどり公園というところ
なんで選んだかというと、まずどのへんの工場がよさそうかなーって考えてGoogleMapをみました。
工場地帯といえば川崎!
ってことで川崎の工場地帯見てたらあったので決めました。
調べてみると人があまりいなくて良さそう。
まずは川崎駅に行く。
川崎駅を出たら東口に向かって地下に降りる。
バス連絡口の11番から出て、12番のりばのバスに乗って東電前で降りて歩けば10分かからずに着きます。
ただ!今日は音楽聴きながら移動してたから1駅分乗り過ごした!
そしてこの1駅分がとても大きい。
東電前を過ぎると、海底トンネルを通りぬけ、東扇島に出てしまうんです。
つまりいつもならひと駅乗り過ごしたら歩いて戻ればよかろうと思うんですけど、今回に関しては焦って降りてしまいました。
しかしながら、乗っていたバスは「東扇島循環」と名の通り、循環しているのでそのまま乗っていれば東電前に戻ってくるはずでしたね。
なんで今後は焦って降りる以前に、次の移動手段を調べてから降りるっていう選択肢を取るようにしたい。学び。
あとは初めての場所ではイヤホンで音楽を聴かない!なるべくw
そんなわけで再びバスに乗り東電前に。
臭い。なんだこれは。
渋谷の朝とか相当臭くて鼻がもげるレベルだけども、それよりも臭い。
あ、そうかここは工場地帯だな。。。
癒やしがあるから我慢しました。
渋谷は無理です、我慢できません。
そこから東電の火力発電所の横を通り、めちゃくちゃさびれた公園に着きました。
人が誰もいない。あ、でも釣りしてるおっちゃんがひとりいる。
ちょっと小高い丘が作ってあって、ベンチが3つ。
そこから降りて海沿いにベンチが幾つか。
小高い丘のブロックの上で海と工場を眺めながら歌歌うよね。いい気持ち。
あーライブやりたいな、大きな会場でライブやるとこういう感じかな、すごい遠くまで見えるんだろうなー。
とかとか妄想しながらw
あたりが暗くなって来たので、降りて端に寄って、釣りのおっちゃんから離れたところで普通に過去ザイル熱唱しました。
過去ザイルとは、昔のEXILEのことで、今友人の中で熱がうなぎ登っています。
羽1/2、We will、M&Aとかとか。
その時生まれた気持ちがこちら。
海と空と工場と俺とカコザイル
— とよ.ドラゲナイ() (@toyo_takasing) November 30, 2014
うーむ。なかなかw
そんなこんなしてると、海辺だし風強いし鼻水出てくるので、撤退を決意しました。
海辺の公園は海も空も見えるけども、風がどうしても強いので、風対策をしないと長時間いれないことがわかった。
ちどり公園まとめ
- 人が全くいない
- ちょっと臭い
- 若干狭い
- 工場の夜景はいい味出してるけどもそこまで良くもない。
今日いろいろ公園を調べて見たので、時間が空いたらどんどん行ってみたいと思います。
理想はミッドガルみたいな工場の夜景が見えつつ、風もそんななくて人もいなくて、ちょっと小高い丘があるところ。
道程は長い。