イコライザーを駆使して楽譜を読む
最近だんだん気温が下がってきて、特に朝晩は肌寒いくらいになり、大抵の場合は気づいたら朝ギルにくっつかれて寝られていて朝から心がぽかぽかする毎日を送っております\(^o^)/
気に入りすぎ #cat #gilgamesh #favorite
↑最近お気に入りの場所。
さてさて、最近になってやっとLogic Pro X使ってDTMまがいのことを始めてるんですけど、作曲までまだ1ミリも近づけてないのですが、それの助けとなるようなイコライザーについて書いてみたいと思います。
なんでイコライザー?
DTMerとして作曲できるようになるためには、まずはそもそも楽譜を読んで、それをDAWソフトに打ち込んで音を作れないといけないと思うんです。
というわけで、まずは直近の目標として、
好きな音楽の楽譜を手に入れて、それをDAWソフトで再現すること
としました。
それにあたって、色んな所で楽譜を探したんですが、僕はKOTOKOさんとかI'veさんとかが好きなので、今回は個々で楽譜を購入しました。
2次元楽譜製作所 楽譜販売ページ
あんまりアニソンのバンドスコアとかってとても有名なものしか店で売ってなかったりするんですけど、ここは僕の一番好きなRe-sublimityとかの楽譜が置いてあったので、今後もお世話になるかもしれません。
これで楽譜が手に入りました。
次にやることは、
楽譜を読みながら、どの楽器がどんな音を出しているのかを聴く
ことです。
しかしここで問題が発生しました!
普通にiPhoneの音楽再生アプリを使って聴いても特定の楽器の音ばかり聴こえて、他の楽器の音が聴き取りづらい!!!
どうにかして聴き取りたい。だが音量を上げただけではこうかはいまひとつのようだ。。。
そこで登場したのがイコライザーだったわけです。
イコライザーとは
イコライザーっていうのは簡単に言うと、
特定の周波数帯域を強調したり、カットしたりして、音に変化をつけるもの
です。
ちなみに周波数とは、1秒あたりの空気の振動数で、
例えば
長い紐を振動させた時は1秒間の振動数は少ない→音が低い
短い紐を同じ力で振動させた時は1秒間の振動数が多い→音が高い
というものです。なんか昔、理科の時間に習った気がしてます。
てなわけで、周波数の低いところのイコライザーのパラメータを上げれば、低い音がよく聴こえて、逆に高いところのパラメータを上げると高い音がよく聴こえるようになるんです。
つまり!!!
各楽器は、だいたい周波数が絞れるので、特定の楽器の音をしっかり聴こえるようにするために、その楽器の周波数のイコライザーのパラメーターを上げることによって、その楽器の音を聴き取れるようになるんです。
例えば、シンバルが聴き取れないなっていうときは、極端な話、下の写真のように設定するとより聴こえやすくなります。
(RADSONEという音楽再生アプリに付いているイコライザー機能。)
楽器の大体の周波数は、Google先生に聞けばわかるので、聴きたい楽器に合わせて設定を変えてやれば、楽器の音が聞き分けられますね。
これでやっと楽譜が読める!w
ひと通り読んだら、次は打ち込んでみたいと思います。
打ち込んでみてLogic Pro Xの操作がわかってきたらそのへんもブログに書いていきたいです。
追記
Sleepfreaks様が動画を上げてくださっていたので紹介します。www.youtube.com